アフリカ・エッセイコンテスト受賞作品を紹介
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
東京都府中市立四谷小学校3年
黒木 みどり(くろき・みどり)さん 9歳 「がんばっているアフリカの人たちへのメッセージ」 (原文のまま掲載しています) 私はアフリカのことを調てみたくてジャイカ地球広場に行きました。 そこで調べたことは田舎では、水道が、なくて毎日、子供や、お母さんが、池や川から水くみをしている様子をビデオでも見ました。 また、お父さんから見せてもらったタンザニアの田舎では、水の流れていない川を、掘って、少しずつたまる水を集めていました。 そういう池や水たまりは泥や虫が混じっていて、病気になってなくなる人もいます。 また、川に行くと毒ヘビやワニがいてかまれたり食べられたりすることもあるそうです。 それでも飲み水がないので、危険できれいでない水も使わなくてはなりません。 私は、水を運んでいる人の気持ちが知りたくて、地球広場においてある水を運ぶための木で出来た、水がめを持ってみました。 それは十五キロもあって、私は、十メートルも運べませんでした。これを小さな子供が毎日頭にのせて、何回も運んでいるのは、信じられませんでした。私は水道しか使った事がないので、水を手に入れる事がこんなに、大変な事だとは、知りませんでした。 普段、私は、水はたくさんあっていつも、きれいな物と思っていましたが、アフリカでは、水は「資源」と言われてるそうです。 資源とはストーブに使う油と同じという、意味です。今度からは水も油と同じくらい、大切に使わなければならない。と思いました。日本は、こういう国でアフリカのみんなが、安全な水を使えるように井戸を掘ることを、その国の人と一緒に考えながら手伝っています。私は井戸を掘る事は手伝えませんが、水を大切にしなくてはならないという意味は良く分かりました。アフリカの人たちといっしょにがんばっている事を知ってほしいです。そうしたらもっと仲よくなれますアフリカの人たちがんばって下さい。私もがんばります。 PR |
カレンダー
リンク
プロフィール
HP:
アフリカ2008キャンペーン:
アフリカ2008キャンペーンは、「がんばるアフリカ」を応援するために2007年3月から始まりました。
2008年5月に横浜で開催される第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)に向けて、アフリカの人の声を届けます。
ブログ内検索
|